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めし (新潮文庫 は 1-3)

めし (新潮文庫 は 1-3)

めし (新潮文庫 は 1-3)

作家
林芙美子
出版社
新潮社
発売日
1954-10-01
ISBN
9784101061047
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めし (新潮文庫 は 1-3) / 感想・レビュー

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YuiGaDokuSon

映画(原節子主演)を先に見たんだけど、原作とはだいぶ違うが、どちらも好きだ。以前「浮雲」を読んで、同じ女性として共感できなかったけれど、「めし」では大きく共感できる。女性心理の描き方が、本当に素晴らしい。「浮雲」を読んだのは数年前なので、今読み返すとあのどろどろな心情も、理解することはできるのかもしれない。

2012/02/09

アン

夫婦というのは本当に特殊な形態だ。リアルな夫婦の心の描写に引き込まれた。

2015/10/26

tekka

成瀬巳喜男監督の映画版(主演は原節子)を観たのがきっかけで、原作に当たってみた。夫に対して徐々に気持ちが離れていく主人公の心情が丹念に描かれ、飽きずに読ませてくれる。作者の突然の死により、未完になったのが非常に残念。

2021/09/19

...

この後、姪っ子に振り回されるであろう主人公が、未完ということで助かったと思うべきだろうか。

2015/05/13

Amaterras

未完なのがとても残念。

2013/06/18

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