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北の海 (新潮文庫 い 7-26)

北の海 (新潮文庫 い 7-26)

北の海 (新潮文庫 い 7-26)

作家
井上靖
出版社
新潮社
発売日
1980-07-01
ISBN
9784101063263
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北の海 (新潮文庫 い 7-26) / 感想・レビュー

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イレイジ

表現の豊かさに感動し、たくさん笑いました。面白いところに織り込みをしながら読んでみました。いつでも開けます!面白いところが!!(笑)

2017/11/24

ウメ

まだ世の中の仕組みもよう分からないような少年期から、自分という人間を見つめ始める青年期への成長。洪作の柔道部生活を通して描かれる。何とも言えない青臭さや不器用なまでの生真面目さ、すごくイイぞ。

2013/03/29

tama

自本 移動読書用の文庫本を探してて発見。洪作!久しぶりー。盛り上がるのはやっぱり柔道の箇所で、中学校の道場に来た四高柔道部員のシーンや、金沢で過ごして親しくなる柔道部員達、下宿のおばさんらとの交流シーンは、ひょっとしたら井上靖氏当人も楽しくて仕方がないという気持ちで書いていたのではないだろうか。洪作が「本気で」受験勉強する気になるきっかけのシーンなど、読んでいて心が躍り出しそうだった。傑作。

2015/10/06

chinayo

難しい記載は全くなく、今現在でも読みやすい作品。時間の流れがゆっくりしており、これはこれでよかったなあーと感じた。

2021/03/08

HIDE

夏草冬濤に続いて久しぶりに読みました。中学時代に読んだ夏草冬濤が、あまりにも面白かったので、その時直ぐに続けて読んでから、もう何回位洪作君や、大天井、杉戸、鳶の話を読んだか分かりません。洪作君の青春の思い出は、そのまま自分の若かりし頃に直結していて、いつもノスタルジーを感じます。

2014/06/19

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