ながい旅 (新潮文庫 お 6-10)
ながい旅 (新潮文庫 お 6-10) / 感想・レビュー
かおりんご
これ、泣ける、、、なぜ、この本を積んでいたのか、今じゃ全く思い出せないけれど、読めてよかったです。B級戦犯として裁かれた岡田資中将の裁判の様子を淡々と書かれている話なのですが、全責任を負おうとしている中将の姿に心が打たれました。裁判の中で、弁護側と検察側がアメリカの無差別攻撃について何度もやりあうシーンが描かれているのですが、パール判事の話を思い出します。切ない、、、極東裁判は、裁判を装った戦勝国のいじめでしかない!多くの日本人に知ってもらいたい事実です。
2019/02/11
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