その辺の問題 (新潮文庫 い 76-51)
その辺の問題 (新潮文庫 い 76-51) / 感想・レビュー
gonta19
2013/8/29 Amazonより届く。 2017/9/1〜9/4 ダ・ヴィンチに連載されたらもさんと作家のいしいしんじさんの対談本。最初はぎこちなかったが、回を重ねるごとにシンクロし始める様子が面白い。しかし、らもさんはなんと言うか、すごい人だったんだなぁ。
2017/09/04
kinkin
酒、ごはん、ハシシ、中国ビデオ、まずいもの、内蔵、トイレ、映画、楽器。音楽、格闘技、トリップ、男色、アムステルダム、ホラー、鍋、野球、スキューバ、尻、ロリータ、仕事、マンガ、二日酔い、偉人、ロック、奥崎謙三、バロウズ、プロレス、宇宙人、ペット、随筆、ヘロイン、コカイン、シンナー、毒、タブー、鬱、自殺、エロとエロス、澁澤龍彦、手塚治虫、白土三平、楳図かずお、ガロ、ジャンキー、劇団、ブルトン、バタイユ、柴田錬三郎、筒井康隆、野坂昭如、開高健、ラリる他他 らもとしんじが丁々発止^^
2021/04/13
i-miya
2013.11.03(初読)中島らも・いしいしんじ著。 2013.10.31 (カバー) (1)思わず号泣した少女マンガ。 (2)ぞくぞくするくらいまずい塩辛。 (3)スーツにロンドンブーツ、出勤。 破天荒な二人、語り尽くす。 世の中の隅っこにある愛すべき問題の数々。 (解説=鈴木創二) 中島らもとは一緒に町中をあちこち狂犬のようにうろついた。 ユリシーズの帰りを待ちわびて、やせてドロドロになった汚い愛犬、アルゴスみたいだったかどうかはわからない。
2013/11/03
Shoko
中島らもさん、いしいしんじさんの対談集。中島らもさんの著作は読みたいと思いながら、まだ読んだことがない。いしいしんじさんの小説は3作品ほど読んだはず。らもさんは、多分こういう方なんだろうなぁ、と思っていたのがそのままだった。。アウトローな感じ?けれど、いしいしんじさんは、あのジュゼッペを書いたのはこういう方だったのか!と意外だった。「偉人ベスト10」が面白かった。たまに怖いし、ビックリすることも多々。カルチャーショックを受けました。最後の方は中毒症のように、早く続き読みたいなぁと思うようになってました。
2018/08/31
これでいいのだ@ヘタレ女王
腹を抱えて笑ったのは一章迄。章が進むにつれ、振り切れた らも節が炸裂するのだが、そんな事には驚かない。恥ずかしながら、いしいしんじ氏を初めて知ったのだが、一回り以上歳が上の しかも ぶっ飛んだ らも氏と対等に語らえる所が凄い。彼も 相当ぶっ飛んだいるようだ。早速、いしい氏の小説を読んでみようと思った。
2015/06/09
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