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プロ野球大事典 (新潮文庫 た 45-2)

プロ野球大事典 (新潮文庫 た 45-2)

プロ野球大事典 (新潮文庫 た 45-2)

作家
玉木正之
出版社
新潮社
発売日
1990-03-01
ISBN
9784101070124
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プロ野球大事典 (新潮文庫 た 45-2) / 感想・レビュー

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ヨーイチ

本書とか山風の人間臨終図鑑とか読了は野暮と言う物と言う気がする。まぁしたって構わないけど。拾い読みで十分だけど頭っから読んじゃう義理堅い自分。物書き玉木正之のエッセンス。頭良い人はこれ読めば他の玉木本は読む必要無いんじゃ無いかな。もう流石に古すぎで、プロ野球も随分近代化された物だなぁと思うけれど、本質的には変わって無いぞとも思う。玉木正之は小生の知る限り、プロスポーツ本来の在り方を初めて世間に問うたスポーツライターだと思う。プロ野球で言えば超巨人偏重の世相に果敢に立ち向かい、続く

2015/04/26

山口透析鉄

これ、文庫本が出た頃に買って読みました。もう四半世紀以上も前の本なので野茂投手もイチローも出てきませんが、玉木正之入門として読んでみても良いとは思いますね。筒井康隆氏の乱調文学大事典を彷彿とさせる作品で、古書でもそれなりの価格なので、図書館で借りたりでも十分だとは思います。

1991/01/26

Lara

25年前に出版された本。データ的には、古い内容でしょうが、これがいやはや、一野球ファンとして、アンチ巨人ファンとして、いちいち納得の内容でした。できるだけ多くの、野球ファンに読んでいただきたい。

2015/05/16

minu tanu

高校三年生の時購入し寝る前にちょっとずつ読んで楽しんでいた作品。一番仲の良かった先輩に貸したところ阪神大震災で下宿先が全壊し消失。あまりの悔しさに先輩に文句を言って怒られた事が思い出されます。約30年振りに中古本を読了。

2023/05/21

Gen Kato

再読。げたげた笑って、うーんと唸って。辛口だけど機知に富んだ一冊。最新改訂版が読みたいけど、無理かしら。

2013/08/25

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