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三十五歳たちへ (新潮文庫 い 34-12)

三十五歳たちへ (新潮文庫 い 34-12)

三十五歳たちへ (新潮文庫 い 34-12)

作家
泉麻人
出版社
新潮社
発売日
1996-01-01
ISBN
9784101076225
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三十五歳たちへ (新潮文庫 い 34-12) / 感想・レビュー

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cithara

私も子供の頃日記をつけていたものだが、泉氏のように詳細に記述していればその後の人生がもっと面白くなったのに、と今になって後悔している。泉氏より一世代下だが、ファミコンが流行っていたこと、世間がエイズの恐怖に怯えていたこと、貴花田(今や親方貴乃花だ)・宮沢りえ(今や子持ちの人妻だ)の婚約騒動などは、今でも鮮明に憶えている。世間はこのほどの大震災の話題で持ち切りだが、泉氏ならどう書くか非常に興味がある。個人的には三十四歳のマドンナの話が興味深かった。彼女が今でもトップシンガーなのはすごいことである。

2011/04/07

らっそ

気づき:中学の時に見てた「テレビ探偵団」の泉麻人(朝井泉)と同じ歳になってしまった・・・・ 気になる一文:学生時代、さほど愛校心があったわけではないのだが、いまはそこにすがりたい、というやつ

2009/12/13

あーさー

当時(90年代前半)35歳近辺だった泉麻人さんによる、その世代の人たちに“刺さる”であろうエッセイ集。私は25歳ぐらい離れていますが、懐かしくもあり新鮮でもあり面白かったです。

2022/06/09

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