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ボッコちゃん (新潮文庫)

ボッコちゃん (新潮文庫)

ボッコちゃん (新潮文庫)

作家
星新一
出版社
新潮社
発売日
1971-05-25
ISBN
9784101098012
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ボッコちゃん (新潮文庫) / 感想・レビュー

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星新一さん初読みだったのですがかなり面白く読めました。よくもまあこんなにショートショートが次々思いつくもんだと驚きました。オチもしっかりあるし、どんでん返しも想像していない展開だったりして終始続きが気になる作品でした。基本SFや宇宙モノですが、近い将来ありえそうな話もあって、時代の先行く人だなと感心しました。

2016/07/24

Tetchy

星新一入門編として最適の1冊です。

2008/08/29

小梅

勝手に星新一月間。何十年ぶりかの再読。先日再読した「悪魔のいる天国」で「ボッコちゃん」の中に重複した作品があると、あとがきにあったので続けて読みました。50編もの作品全てが秀逸です。

2017/09/27

HIRO1970

⭐️⭐️⭐️またまた子供の本棚から拝借。久しぶりの星さんの本です。僕が生まれた頃の本なので随分古い筈ですが、何とも懐かしい感じはありましたが、全く古さは感じられず、逆に新しいような気さえしました。子供が何処で知ったのかわかりませんが、私も丁度中学生ぐらいの時に読んでいたので何となく理解できます。超短編なので50編もありますが、様々な要素を取り入れていて風刺が効いていて飽きさせない名著でした。

2014/12/28

ykmmr (^_^)

星新一、初読作品と言えばこれ。+醍醐味を味わうのもまたこれ。という事。表題作『ボッコちゃん』。ボッコちゃん作成理由と、予想外のオチ。下心的な事も、真面目な所も分かりやすく、それをオチも含めて、こんな短い文章にまとめられるのか⁇ただの『短編』ではなく、『短編』をさらにショートにするのが、「こういう事」。どの作品も、車などに乗せられて、ショートトラックに喘ぎながら、いつのまにかレースが終わっていたり、同じSF漫画のタイムマシーンに乗せられて、何世紀も時代を超えた気分になる。

2022/03/25

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