KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ひとにぎりの未来 (新潮文庫)

ひとにぎりの未来 (新潮文庫)

ひとにぎりの未来 (新潮文庫)

作家
星新一
出版社
新潮社
発売日
1980-05-27
ISBN
9784101098210
amazonで購入する Kindle版を購入する

ひとにぎりの未来 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nanasi

ショート・ショートが40編収録されています。カバーデザインとカットは真鍋 博さんです。荒巻 義雄さんが解説をしています。「涙の雨」と「はい」がとても印象に残りました。

2013/10/08

Tetchy

星新一の諸作には現在ヒットしているカルチャー、映画、マンガ、ドラマの原形のような作品が少なくない。本作では『流行の病気』がこの前上映された“アイ・アム・レジェンド”を想起させる。

2008/09/05

カザリ

「お待ちください」は、役人として、身につまされるものがありました。決裁規定を気にしているとほんとうにチャンスを逃すんだけれど、税金や国庫で動いている以上やむを得ないので、お待ち下さい。。みたいな。。笑。機動力とあとは覚悟でしょう。。

2015/01/04

KAZOO

これは本来の星さんらしいショーとショートです。星さんを読んでいるという感じが今迄で一番する気がします。未来社会についてかなり様々なことが書かれていますが、このようなこともそんなに遠くのことではないと感じられました。

2015/02/02

momogaga

星さんのお話は、何度も読み直しのできるおとぎ話です。今回、心に残ったのは、『遠距離通勤時代』『番号をどうぞ』。この2つの作品を読みながら、アフターコロナとマイナンバー制度の今後について考えさせられました。

2023/05/30

感想・レビューをもっと見る