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極楽TV (新潮文庫 か 22-3)

極楽TV (新潮文庫 か 22-3)

極楽TV (新潮文庫 か 22-3)

作家
景山民夫
出版社
新潮社
発売日
1990-06-01
ISBN
9784101102139
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極楽TV (新潮文庫 か 22-3) / 感想・レビュー

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西澤 隆

20代の頃なら「そうだよみんなわかっちゃいねえよ」とスノップぶりながら読んだと思う。今のトシになってあらためて読んで感じるのは、才能溢れる(と少なくとも自分では思っている)そろそろ若さが失われてきている男の、自らが理想とする仕事と現実の落差への焦りやいらだち。自分の立ち位置を賭けての罵詈雑言は「ちゃんとわかっているボクを使ってよ」という諸刃の刃なセールストークでもあるのだが、ぶっちゃけるコトが受けるネタになる少し前の時代なだけに悲壮感も漂う。このあと彼がどうして怪しい宗教に毒されちゃったのか。惜しいなあ。

2018/09/12

ウェイランド

80年代当時のテレビへの批判は今のテレビにも当てはまるものが多い。テレビの本質はあんまり変わってない。景山民夫といったらエル・カンターレ的な印象が強かったけど、テレビの中から批判出来る人だったのか。それだけに残念。

2016/05/26

山田太郎

悪口書いてるだけなんだけどおもしろいのですよ

2008/08/08

もぐを

1990年だから26年前かぁぁ。あの頃はこんな感じがエかったんだろうな。冗談ぽいですが核心ついてますよ風。ビートたけしのオールナイトニッポン面白かったなぁぁぁ。

2016/01/06

乙郎さん

高校のころに。80年代当時のテレビの様子がわかる。笑える。

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