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白い巨塔 上 (新潮文庫 や 5-9)

白い巨塔 上 (新潮文庫 や 5-9)

白い巨塔 上 (新潮文庫 や 5-9)

作家
山崎豊子
出版社
新潮社
発売日
1978-04-01
ISBN
9784101104096
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白い巨塔 上 (新潮文庫 や 5-9) / 感想・レビュー

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星野

本当は著者の他作品目当てで図書館に行ったのだがなかったためこちらを先に借りてみた。分厚いわりに、さらさらと読めるのはやっぱり作者の力量ゆえか。医療モノはあまり興味がないけれど、なんだか人間の根源をさらけだすような欲望にまみれた描写や、人間関係の入り乱れ具合が面白かった。最後まで財前がどうなるかわからなくてハラハラ。さて、下巻でどうなるものか。里見さんが出てきたときだけ柔らかい風が吹く。

2016/11/13

ホレイシア

医療もの好きの原点。里見助教授のファンである。

2008/01/06

くろちゃん

医者に関わらず勝利を収めるには誰と手を組めば良いのか、時の流れや人を見極める眼を持っている者とそうでない者が今後の展開が左右されます。

2016/10/18

めいめい

医師達が、地位の高い者から順に連なり狭い廊下いっぱいに広がって歩く『回診』は、ドラマを見ていない私ですら知っている、本作の代名詞と言っていいほど有名なシーンではないだろうか。『医療ドラマ』というよりは、金と権力が犇めく『医学界における人間ドラマ』が、専門用語も交えながらリアルに描かれている。上巻を通して展開された教授選の後、下巻ではいったいどんな波乱が待ち受けているのか。期待大。

2017/11/08

雲國斎

ドラマと平行して読み出した。

2003/12/25

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