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佐渡流人行 傑作短編集4 (新潮文庫)

佐渡流人行 傑作短編集4 (新潮文庫)

佐渡流人行 傑作短編集4 (新潮文庫)

作家
松本清張
出版社
新潮社
発売日
1965-09-08
ISBN
9784101109053
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佐渡流人行 傑作短編集4 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ehirano1

表題作について。お約束と言えばお約束の展開と内容なのですが、これはエグイ、マジでエグイ。一方で、自分の外側にしか依存することができない人生がどうなるかを改めて思い知らされます。

2023/03/25

kei302

今週の観劇「左の腕(無名塾)」予習。タイトルで予想がつくけど、元犯罪人の話。 「なまじ隠すからいけなかった。明日からは飴売りに逆戻りだ。もう隠さねえよ」60代卯助を仲代さんがどう演じるのか楽しみ。

2022/03/22

i-miya

2014.02.19(01/25)(つづき)松本清張著。 02/19 (P399) (解説=平野謙、つづき)  著者がある特定の史実に心ひかれる。 (本文) ◎『腹中の敵』。 一.天正二年元旦、信長、岐阜城、諸将を前に、「これより先、肴を振舞う」として、出してきたのは、三つの首級、塩漬けの三つ首。 朝倉義景、浅井長政、浅井久政。 前年秋、信長は、浅井、朝倉を討った。 

2014/02/19

i-miya

2014.01.04(12/25)(つづき)松本清張著。 01/04 (解説=平野謙、つづき)著者は、ある特定の歴史的事実を、歴史的事実であるがゆえに書くのではない、小説にしようとするのではない。 アクチュアルな、現代的関心が、特定の歴史的事実に立ち向かわせたのである。 T09、徳田秋声と田山花袋の生誕50周年記念行事が全文壇的規模で催された。 

2014/01/04

i-miya

2013.11.25(11/25)(再読)松本清張著。 11/25 (解説=平野謙) 『腹中の敵』に関し、清張のコメント、「丹羽長秀のこと、後進の秀吉に対する先輩としての反発。柴田勝家の陽動型と、長秀の穏忍型、だが知性が加わり、弱い、秀吉に押し切られる」-破滅していく長秀。 『陰謀将軍』-足利義昭だ。 史家からははじかれるが、私は好きだ。 

2013/11/25

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