美っつい庵主さん (新潮文庫 あ 5-10)
美っつい庵主さん (新潮文庫 あ 5-10) / 感想・レビュー
ファンキーかず
有吉先生、7冊目 白扇抄 油煙の踊り 役者廃業 美っつい庵主さん の4作品です。 有吉先生、26才の時の作品なのか純文学を目指した感じが します。 その後、方向変換したのか悪女の様なミステリー感満載の 作品に移っていくように思われます。 この白扇抄は直木賞候補になり あの有名な吉川英治先生が書評で 文句無しと言わしめただけの事はあります。 俺的には油煙の踊りの方が好きです。
2022/05/15
A
本懐叶って手にした一冊、才媛・有吉佐和子の初期作品集。 初期といえば地唄に代表されるように、伝統を題材にしたものが有名ということもあって、影の薄い位置にあるのが残念。 勿論クオリティ自体は後期作品に及ばないけれど、有吉作品に通低する確かな才気が垣間見られるのは愛読者として嬉しいところ。 時勢から発される問題を扱っていても、人間の普遍的な部分に訴えることで時代を越えて読者に届けられる力量にはやっぱり脱帽です。
2009/08/26
お気楽になりたいお気楽さん
☆☆
2006/09/08
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