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イエスタディ・ワンス・モア Yesterday Once More(新潮文庫)

イエスタディ・ワンス・モア Yesterday Once More(新潮文庫)

イエスタディ・ワンス・モア Yesterday Once More(新潮文庫)

作家
小林信彦
出版社
新潮社
発売日
1994-09-01
ISBN
9784101158266
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イエスタディ・ワンス・モア Yesterday Once More(新潮文庫) / 感想・レビュー

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BlueBerry

多分、出版された当時は面白かったのだと 思います。似ている感じの本を色々読んでしまったので新鮮に感じられませんでした。昔を懐かしむには良い本だと思います。

2013/10/14

メタボン

☆☆☆☆ タイムスリップもの。ちょっと胸がきゅんとするような雰囲気の小説だった。私も戻れるならば80年代、平成になる前に戻りたい。パート2も楽しみ。

2021/11/18

ワッピー

1989年の日本から突然30年前にタイムスリップした桐島夏夫は、まだ若い伯母と出会い、彼にとっては新たな「過去の東京」に暮らしていく。次第に時代に適応し、未来の知識を生かして放送作家として地歩を築き、東京オリンピック前の高度成長期の時代を生きつつ、伯母の過去を知った夏夫の前に怪しげな二人組の男が現れる・・・決してノスタルジー一辺倒ではなく、未来への期待と不安にあふれる東京が魅力的に描かれています。小林ワールドはクールでありながら優しさにあふれていて、どの作品を読んでも「ああ、ここに帰ってきた」と感じます。

2019/02/11

バトルランナ-

また、タイムスリップものを読んでしまった!チープ・トリックの『冷たくしないで』等、現代がすでに懐かしい!5点満点で4点。

2013/12/28

かおる

何度見返してもモヤるというか、イラつくタイムリープものである。この主人公は1989年の時点で18歳であり、1959年から戻ってこない。つまり、平成の失われた30年を知らない(又は逃げ出した)訳である。昭和という時代を7年しか生きていない、人生の大半を平成、令和を生きている身には、甚だ身勝手な、偽りのユートピアに現実逃避しているだけにしか思えないのである。あの頃は良かった…と言い出したら、ある意味老害の第一歩である。今の現実から目を背くな、桐島夏夫。

2024/05/24

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