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ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)

ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)

ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫)

作家
群ようこ
出版社
新潮社
発売日
2006-05-30
ISBN
9784101159294
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ぢぞうはみんな知っている (新潮文庫) / 感想・レビュー

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優希

母親が強烈すぎました。物欲が止まらず、母親の家には群さんの部屋はないというのが凄いですよね。ブラックな日常を自虐ネタにしているので、笑えます。

2023/05/22

秋製 

相変わらず、群さんのエッセイは面白い!家族に吐けない毒を、ここで吐いて晴らしてる?と考えつつ、お友達についてはう~ん。と思いつつもやはり面白く読んでしまう。私にとって、まだ読んでないエッセイ本に出会いたい!と思わずにはいられない作家さんです。

2013/10/05

Opinion

群さん面白い、特に隣の家にいるビーの話は面白かった。猫って「うええ、うええ」って何それ、そんな鳴き方するのかな。続きが読みたいかもって、群さんビーのお話があるじゃないですか今度読まなくては。力抜いて楽しく読める本でした。

2017/06/11

クナコ

初読。作家群ようこの日常や人間関係をざっくばらんかつコミカルに描く一冊。嫌なことや、悪いことと思ったことをズバズバと語る姉御風の著者だが、その実随分と人情家でお人よしのようだ。周りにも似た者らが集まるようで、私の生きる世間とは温度というか、大気の密度が違うのではないかという濃厚さがある。ときに本編で全く触れられない、タイトルの「ぢぞう」とは一体何だったのか。困った連中を前におし黙る著者の心境かとは思うがもうちょっと本編に絡むタイトルなのかと思っていた。

2018/09/12

はなすけ

いにしえの美少年を普通のオッサンに変えてしまう“人体の活性酸素”。目から鼻から膿が流れ出すホラー猫。電車の中で読んでたので笑いをこらえるのに苦労した。 お母さんのお話は…身内とはいえ、お金に関わることは腹にすえかねることも多けれど、それをネタにエッセイが書けるわけだから、相殺ってことで頑張ってください。

2018/08/27

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