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おんなのるつぼ (新潮文庫)

おんなのるつぼ (新潮文庫)

おんなのるつぼ (新潮文庫)

作家
群ようこ
出版社
新潮社
発売日
2008-08-28
ISBN
9784101159300
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おんなのるつぼ (新潮文庫) / 感想・レビュー

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寂しがり屋の狼さん

少し前に描かれたエッセイなので現代の感覚とは少し違うところもあるかもしれませんが、慣れと無知は恐ろしいですね(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)外で恥をかきたくない方は一読を📖

2023/01/21

yomineko

若い女性に対する辛辣かつまともなご意見!古い本なので若干?な部分もあるがパジャマ姿で歩いたり電車内でメイクしたりと傍若無人ぶりを発揮する彼女達。結婚観については成程と思った。いくら旦那様が好きでも一族郎党と仲良く出来るとは思えないし辛そうと。「結婚しないと老後は寂しいと言うけど不愉快な親族と一緒にいるより一人がいい!」という明快なお答えに思わず拍手しそうになったwww

2023/03/22

><

初版2008年。印象に残った思いは「人間観察」。このエッセイの中には、群さんの人間観察による結果が終結されています。そして、群さん節の炸裂で、いろいろな切り口で、おもしろいエッセイがたっぷり楽しめました。こんなにもはっきりと!ズバッと!言える群さんが、うらやましいなーと思いながら。自分には言えないことを代弁していただいているような気持ちになって、読みました。群さんの本、他にも読んでみたいと思います。

2015/04/23

はな

面白かった!!うん、うん、そうなんだよと共感してみたり、こんな事まで書いて恨み?買わないのかと心配したり、クスッと笑ったり…読むやすく、ストレス解消に良かったです。

2016/10/13

*すずらん*

群さんって世の中をすごく客観的に見ていて面白い!そしてそれを斜めから語るのではなく、すごーいと受け入れてしまうところが天晴れだ。そしてそんな人も居るのねーと言いつつ、絶対に自分は流されないところが素晴らしい。だから群さんのエッセイには嫌味がない。ケラケラっと笑い飛ばせるだけで、嫌な感情が残らない。私も抵抗なんてしないで受け入れちゃおーと前向きになれる。ここだけの話、群さんは自分のことをおじさんなどと言っているが、今ではなかなかお目にかかれない、奥ゆかしい、古き良き日本女性なのではないかと、私は踏んでいる

2013/05/28

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