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コメの話 (新潮文庫 い 14-24)

コメの話 (新潮文庫 い 14-24)

コメの話 (新潮文庫 い 14-24)

作家
井上ひさし
出版社
新潮社
発売日
1992-02-01
ISBN
9784101168241
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コメの話 (新潮文庫 い 14-24) / 感想・レビュー

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すーさん

コメについて、特に日本のコメ事情について世界的にどれだけ素晴らしい技術を持っているのかということについて書かれた本。日本が今以上に世界からコメを輸入し、日本で作ったコメを輸出しなくなれば恐ろしいことになると書かれている。日本の農業従事者の辛さも知ることができる。アメリカに比べて、とても補助金が少ないこと、そして農業従事者に対する風当たりも強い。そのなかでよく、農業従事者はよくやっていると褒めている。工業と同じ考えが、農業には適応しないということもよく分かった。農業機械メーカー従事者として読んで良かった。

2018/09/05

林 一歩

何故井上氏がこの著作を記したのか、そればかりが気になってあまり内容が残らない少し困った本でした。あくまで、個人的感想ですけど。(苦笑)

2012/12/02

1goldenbatman

 舛添センセイや中曽根センセイの評価はいかに?最後に、「・・・それをあたかも「大旦那アメリカからのご命令」のように受けとめてしまう日本人。わたしたちは本当に自立しているのであろうか。・・・・・」と、締めくくられる。

2020/08/14

mak2014

日本の稲作の意義をうったえる一冊。栄養的側面、経済的側面、いろいろな観点から興味深く読めた。

2012/07/25

晴れ女のMoeco

米の輸入自由化反対の立場から、米についてとく。アメリカの大規模農業も、長い目でみると農業にとってはマイナスなんだなー。あれ、どっかの国の与党がアメリカ型農業を真似していなかったっけ(笑)

2010/07/20

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