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桜の樹の下で〈下〉 (新潮文庫)

桜の樹の下で〈下〉 (新潮文庫)

桜の樹の下で〈下〉 (新潮文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
新潮社
発売日
1992-03-30
ISBN
9784101176215
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桜の樹の下で〈下〉 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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美雀(みすず)

二人の女…。それも親子の間で揺れる心は男性としても苦しいだろう。一番辛いのは母親の方だと気づいた時にはもう…。やりきれない思いを抱えながら読む感じです。ただ背景に映る桜の描写が美しい。20年くらいぶりに読んだけど、その時は娘の年齢くらいで、どんどん母親の年齢に近くなってる事に気づいた。その当時の感想は違ってたんでしょうね。

2014/04/10

☆(´(ェ)`)☆

えー(+_+)結末が意外。考えなかった訳ではないが…桜を見る目が変わるかも。初めての相手によって女性は今後の人生や価値観が左右されるのかな。スリリングだけど贅沢で濃密な時間を過ごしたのだがら、今後は本妻、家族に尽くしてもらいたい。もしくは自滅して。今まで通りの人生送って欲しくないな

2020/05/12

カーミン

大人でありながら、人に甘え過ぎていると思う。涼子の妊娠についてもそう。お互い「何とかなるさ」という甘い気持ちでセックスをし、産むことは できないのに、中絶もしない。読んでいて、若干イライラ感が残った。

2014/07/26

でぃず

桜が与え、奪う。文章の紡ぎ方が美しかったです。でもなんとも言えない気分になった。

2016/12/12

りく

★★☆☆☆

2020/03/31

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