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かりそめ (新潮文庫)

かりそめ (新潮文庫)

かりそめ (新潮文庫)

作家
渡辺淳一
出版社
新潮社
発売日
2002-04-25
ISBN
9784101176314
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かりそめ (新潮文庫) / 感想・レビュー

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ミッフー

心がカラカラに渇いてしまったとき、何故だかいつも男本位、男目線の渡辺先生の不倫小説が無性に読みたくなります❗️今回のお相手はお互い独身時代に恋仲だった着付けの先生梓45歳😍和服の似合うやや細身の女性、渡辺小説に本当よく出てきますが渡辺先生のタイプだったんでしょう☺️眼の病の進行で終わりを悟った梓、狂おしいまでに本能的に主人公久我を求める描写がエロというより美しい❗️「この世はかりそめだから」毎日を平々凡々と過ごすより、短くも美しく燃えるように咲き乱れ🌺これって男女問わず皆本音ではそう願ってるんよね、多分🤔

2023/07/08

はな

不倫のドロドロした感じはなく、梓の強かさが印象的だった。

2020/05/27

凛誠

40を過ぎた男性と女性のそれぞれの心理がよく書かれていたと思います。 いくつになっても男性の方が子供で理論的で、女性の方は感受性が強くて何を考えているのだろう…と分からなくなってしまうあたりがよく書かれていますね。

2013/09/04

恋空

この世はかりそめ、、、ん〜。切ないですね。梓は目を患わなかったら、、2人はどうなっていたんだろう。。日々、大切にしっかり生きようと思いました。

2014/06/04

のえみ

男本位のメロドラマ。

2014/05/05

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