あとの祭り 指の値段 (新潮文庫)
あとの祭り 指の値段 (新潮文庫) / 感想・レビュー
としP
もう10年くらい前のエッセイ集だから、ネタとしては古いのだけど、「渡辺淳一はそんな風に考えてたんだー」と感心しながら面白く読めた。著者は元医師であり、ドロドロした不倫恋愛ものの作品が多いイメージだから、とっつきにくい感じがするけど、意外と(?)ユーモアのある親しみ溢れる人柄であることが分かる作品でもある。都市生活と田舎生活の比較だが、
2016/05/05
フリューゲルのおんちゃん
またまた短編集。 簡潔すき〜
2017/02/21
yosuke
サクッと読めて、共感する内容も多いので面白い。 中国に講演に行った際に熱気に圧倒されたようだが、今の発展した中国よりも少し前で、興味深い。 タイトルになっている指の値段は、確かに歴史的経緯が面白い。
2021/02/06
感想・レビューをもっと見る