蕁麻の家 (新潮文庫 は 5-1)
蕁麻の家 (新潮文庫 は 5-1) / 感想・レビュー
こばまり
嫌な奴ばかりで本を持つ手もワナワナする。当初同情した主人公もどつき回したくなる。しかし読むのを止められない。人は業で生きているとしみじみ思う。しかし朔太郎の芸術家としてのそれはあまり描かれてない。むしろ不甲斐ない男としての姿を晒す。
2017/03/05
冬見
「蕁麻の家」は単行本にて既読。エッセイ「「蕁麻の家」のあとさき」めあてで購入。
2019/07/21
あや
読んでて救いがなくて胸が苦しかった。2度と読み返したくはない。朔太郎さんの登場も少なかったし、ひたすら嫌な感じだった。研究のためじゃなかったら読まなかったと思う。
2017/01/24
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