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震える舌 (新潮文庫 草 189-1)

震える舌 (新潮文庫 草 189-1)

震える舌 (新潮文庫 草 189-1)

作家
三木卓
出版社
新潮社
発売日
1980-04-01
ISBN
9784101189017
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震える舌 (新潮文庫 草 189-1) / 感想・レビュー

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莉玖

破傷風ってこんなにも怖いのか!女の子の苦しむ姿、両親の苦悩がダイレクトに伝わってきます。読んでいて本当に辛かったです。身を捩りながら、目を背けながら読みました。

2018/12/21

一乗寺隼人

この小説の映画は私の世代では間違いなくトラウマ映画の一本に数えられてるだろう。映画は完全にホラーでしたからね。その影響もあってか、前半の破傷風と診断されるまでがもうホラーで脳内再生される始末。恐らく、この作品の影響でしょうが、田圃で遊ぶ時は怪我をするなとよく言われていました。

2019/09/03

ホレイシア

破傷風の怖さを実感。

ねこはこね

発作のたびに口が強く痙攣して舌を噛んでしまうというおぞましい症状から始まる闘病小説。/自分はなんとなく守られているのだ、という勘違いの薄皮を剥がされる。

2013/06/29

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