相棒に気をつけろ (新潮文庫)
相棒に気をつけろ (新潮文庫) / 感想・レビュー
papako
数年前に新潮文庫のアンソロジーで読んだ逢坂剛さんの作品つながり。Xファイルのジリアンに似た女とちょっと情けない感じの詐欺師のお話。『痩せる女』が好き。意外と軽く楽しめました。こういうノリも最近あまり出会えてなかったですね。
2014/04/17
かいちゃん
マンガのような小説。おもしろいし楽しめた。ポチャの方の遥さんにだまされてみたくなった。
2018/02/23
min2
馬鹿馬鹿しくて、でもスカッとします。突然現れた不思議な女性と組んで、詐欺?を働くことに。でも、相手はいつも悪役。そして、いつも貧乏クジを引いて、いいように使われている主人公。不思議な女性四面堂遥の正体は…。はまりそう~。
2015/10/17
くらげ@
(☆☆☆☆)ひょんな出会いから世間師、四面堂遥と手を組むことになった主人公。だます相手も痴漢、やくざなど一癖ある人たちなので、うまくいくとすっきり。また題名になっているように遥自身主人公の裏をかくことも多いため、ほどよい緊張感もあり、さらっと読める一冊でした。
2016/05/15
かこ
詐欺師がうまいこと痴漢をやっつけたり、暴力団に偽ドルを売りつけたり、「1週間で体がみるみる細くなる」本で銀行員をだましたり、、テンポよく話が進んで、ちゃんと最後はスカッとする話。続編にも大期待!
2018/07/16
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