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ニッポンの猫 (新潮文庫)

ニッポンの猫 (新潮文庫)

ニッポンの猫 (新潮文庫)

作家
岩合光昭
出版社
新潮社
発売日
2003-07-30
ISBN
9784101198163
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ニッポンの猫 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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新地学@児童書病発動中

以前読んだことを全く忘れていて、初めて読んだと錯覚していた(苦笑)。動物写真家の岩合さんが日本各地に出かけていって、その土地の猫の写真を撮ったもの。猫だけではなく、土地の風景やそこに住んでいる人々も岩合さんのレンズの対象になっているで、味わい深い写真集になっているのだと思う。どんなところでもごろんと横になってしまう函館の雄猫、ゴン太君の写真が特にすばらしい。

2015/03/08

ヴェネツィア

エッセイはともかく、猫の写真はいずれも素晴らしい。さすがは猫写真の第一人者。日本の各地の風景と猫とが相乗効果をあげている。例えば、沖縄ではシーサーに絡む猫や、シーサーにそっくりなポーズの猫。秋田では曲がり家を背景に佇む猫。『地中海の猫』もよかったけれど、この『ニッポンの猫』もいい感じ。

2012/05/21

ちゃとら

沖縄のシーサーと戯れている🐈や北海道の鰊番屋の隣の猫。それでも和猫は同じ種類の顔をしている。世界猫歩きの外国の猫とは違っている。田舎の猫の方が鼠を取るという仕事を任され幸せそうだ、都会では暮らしにくそう、私の近所も野良猫は激減している。ラストは小林まことさんが描いた岩合さんと懐かしすぎるマイケル。癒されました🐈‍⬛💕

2022/04/28

たーぼー

日曜の夜、とっても癒されるにゃ~ん♪♪個人的お気に入りショット第三位・・・竹富島のバッタに飛びかかる猫。躍動感とその瑞々しさを見よ!!第二位・・・枚方市の鼻ちょうちんを膨らます猫。こりゃ奇跡のショットだ!!まるで漫画です。そして第一位は・・・横浜市のみなとみらいビル群を見上げる猫。人に人生があるように猫にも「猫生」がある。彼らの「みらい」はどこへ向かうのだろう。ちなみに吾輩は猫も犬も飼っていない。大食らいの猿が一匹いる。

2015/05/31

まるる

ネコライオン写真展を観に行った時に、ミュージアムショップで購入。会社のデスクに常備して癒されたい時に開いてます。どの猫もみんなのんびりゆったりしてるの。その空気感がなんとも言えない。めちゃめちゃ癒されます。巻末に掲載されているオマケ?の『What's Michael?』がまた嬉しい♪

2013/10/23

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