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ウテナさん祝電です (新潮文庫 な 21-1)

ウテナさん祝電です (新潮文庫 な 21-1)

ウテナさん祝電です (新潮文庫 な 21-1)

作家
中野翠
出版社
新潮社
発売日
1990-03-01
ISBN
9784101199115
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ウテナさん祝電です (新潮文庫 な 21-1) / 感想・レビュー

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kokada_jnet

中野翠の初の単著の文庫化本。インパクトある装丁は、菊池信義氏によるもので、菊池さんにしては冒険している。この本の「文庫版前書き」で、本人が書いているとおり、若書きで自分の路線がつかめていない一冊。あと、まだ年齢を隠していることもあり、「自分たちはシラケ世代と呼ばれた」と詐称している。それくらい、全共闘世代に混ざりたくなかったんだろうけれど。また、少しだけある、泉昌之の1ページ漫画が、違和感だけしかない。

2020/08/15

chatnoir

コラムニストであるらしい。昔漫画で見たウテナとは違った(笑)四半世紀前の下世話な方向のエッセイかな。林真理子さんとお友達と言えば読まなくても全体がつかめそうかな。好き嫌いは物凄くきっぱり分かれると思う。自分では体験できないお話が聞けるので、エッセイは誰のでも読んでみる。今回は〝ろうそく病”なるものを知った。性病にも色々あるんだねぇ。後、文庫版の後書き...林真理子はべた褒めで、作者に批判的な気がするけど、載せる意味があったのかな。

2020/04/17

marukuso

女の人の書くエッセイってなんでこんなに面白いのだろうか。男が抱く女性に対する幻想をぶち壊してくれるからなのか、人間の底意地の悪さというか醜さみたいなのを敏感に感じ取り、書いてくれるからだろうか。それとも単にうがった見方だからか。人間って面白い。

2016/10/24

雲國斎

初読みの作家さんだったが,内容はまったく記憶になし!

1994/02/27

カンパネルラ

そこそこ意地の悪さも見えてはいるが、まだ書き始めの頃だけあって、遠慮が見られる

2010/09/13

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