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七夕の雨闇: ―毒草師― (新潮文庫)

七夕の雨闇: ―毒草師― (新潮文庫)

七夕の雨闇: ―毒草師― (新潮文庫)

作家
高田崇史
出版社
新潮社
発売日
2018-06-28
ISBN
9784101200729
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七夕の雨闇: ―毒草師― (新潮文庫) / 感想・レビュー

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とも

★★★☆七夕が、なぜ「たなばた」と読むのか。牽牛と織姫の正体は。ミステリーとしては面白いものの、歴史解明的には、まぁ広がりがなく少々物足りない。

2019/08/13

るぴん

毒草師第4弾。今回は密室殺人ということで、今までよりは事件部分も気になったかな。七夕の風習に込められていた裏歴史が悲しい。天照大神と素盞嗚尊、秦氏と蘇我氏。古代史に絡んだ民俗学は、知れば知るほど深くて面白い。星祭家の秘密には、若干引いてしまった…(-。-;

2019/04/24

hnzwd

QEDスピンオフの毒草師シリーズ。七夕に隠された騙りと、真実に迫るという、、やってる事はいつもと変わらない。毒が絡むとこっちが主役になるのかな??

2020/07/12

瀧ながれ

タイトルの通り、七夕の夜は雨が降らなくてはならない(と権力者たちは考えていた)という話。伝承のなかに隠された歴史とかはこの著者の作品に期待するテーマなので、なるほどそう読みますか、とふむふむ楽しんでいたのですが、終盤に朝顔市とほおずき市が出てきたところで、ぶわっとトリハダがたちました。え?季節柄、朝顔とほおずきがきれいだからじゃないの?え?(ドキドキ) 御名方さんが、タタルさんを思い出したり似てるといわれたりするたび不機嫌になるのが、楽しかったです。ぜひまた共演してください。

2018/07/13

ちょん

しまったー!またシリーズものを2巻目から… でもQEDシリーズ好きな私には面白かった、途中からでも楽しめました(*^^*)こじつけかもしれないけど、こういう歴史や民俗学の解釈って大好きだ✨ 本編とは関係ないですが、無意味な相づちって気にし始めるとイライラしてくるかも(笑)

2018/10/08

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