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フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)

フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)

フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)

作家
百田尚樹
出版社
新潮社
発売日
2015-11-28
ISBN
9784101201917
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フォルトゥナの瞳 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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そる

救いがなくて悲しすぎる。この話に意味があるのか?フォルトゥナの瞳を持っていてもなんの意味もない⋯でも最後に、意味あったな、良かったなというハッピーな方に持っていければ良かったのに。慎一郎生い立ちからして辛くてやっと幸せになれるって時に。葵の一言が余計だ。なぜ分かっていてそれを言う?葵の気持ちが分からない。慎一郎に生きていて欲しかったの?残念な話。「病気などの理由もなしに、ある日、愛する人がまもなく死ぬとわかれば、気が狂いそうになるだろう。人は自分のことも含めて未来がわからないからこそ、生きていけるのだ。」

2020/03/06

マ・クベ

後半は、一気読みでした。他人のために、自身を犠牲にする。それを分かりながら、黙って見守る!心が熱くなりました。

2016/01/14

た〜

著者のジャンルの広さには感心するし、読みやすくて面白くはあるけれど、テーマはありがちだし伏線の引き方や回収、オチはいまいち。期待しすぎたな

2015/12/20

ken

人の死期が見える目を持った慎一郎。 皆さんの感想にも書いてありますが、ラストのオチは、途中から予想がつきます。 映画化もされてるみたいなので見てみたい。

2020/01/02

Emperor

もし自分がこの目の能力を持っていたら。読了後はそのことばかり考えてしまった。神への抵抗・運命への介入は、美学や哲学をもってしても許されるものではないのかもしれない。命を削りながらそれに挑んだ慎一郎は本当にカッコよかった。

2017/02/14

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