千姫絵姿 (新潮文庫 さ 22-1)
千姫絵姿 (新潮文庫 さ 22-1) / 感想・レビュー
優希
徳川から豊臣へと輿入れしていた千姫。秀吉の死後、関ヶ原、大阪の陣を経て本多忠勝と再嫁します。幸せな生活も、歴史の荒波に飲まれるように見えました。俗世との縁を切らなければ生きていけなくなるなんて。時代の狭間で運命に翻弄され続けた姫を描いたと言えるでしょう。
2021/01/20
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優希
徳川から豊臣へと輿入れしていた千姫。秀吉の死後、関ヶ原、大阪の陣を経て本多忠勝と再嫁します。幸せな生活も、歴史の荒波に飲まれるように見えました。俗世との縁を切らなければ生きていけなくなるなんて。時代の狭間で運命に翻弄され続けた姫を描いたと言えるでしょう。
2021/01/20
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