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落選確実選挙演説 (新潮文庫 ひ 11-9)

落選確実選挙演説 (新潮文庫 ひ 11-9)

落選確実選挙演説 (新潮文庫 ひ 11-9)

作家
ビートたけし
出版社
新潮社
発売日
1996-04-01
ISBN
9784101225197
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落選確実選挙演説 (新潮文庫 ひ 11-9) / 感想・レビュー

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金吾

○辛辣な口振りで政治家やテレビ、マスコミを斬っています。なんだかんだ言いながら言っていることは正論が多いように感じます。マスコミ七つの大罪はその通りだと感じました。

2024/03/11

KAYU

一見非常識でむちゃくちゃな内容に思えるけど、今改めて読んでみて思うと、トランプが言ったりやったりしていることと割と近いじゃん!! ↓田舎の生活は如何にいいかと吹聴している人(巨泉を例にとって) “結局は、違う状態にいる自分を見せたいだけなんだよね。それで自分を改めて確認する。やっぱり他人の目が大事。”に共感。

2017/03/19

Kaz

彼の言うことは、物事の本質をついているから、納得するし共感もする。でも、現実の世の中は、彼の言う通りには決して動かない。で、結局どういう世の中が一番なのかって、色々考えてみる。自分なりに考えて、自分なりの芯を持って、真っ直ぐに真剣に。それが今のところの自分なりの結論。

2012/05/31

masabox

刺激的なワードと言い回しと毒舌なんて言い方も結局はウィットが無いとただの戯言になります。こう言う政治論評を含むとどうしても出版よりnetになる昨今、この時代の当初に巻き起こったであろう周辺の空気感はわからないが、時代を超えて一理あると言う話も多い。でも、それは、何も変わっていない負の部分が多いからなのだろうな。出てくる固有名詞があっても、論調として読むと色褪せないってのは文章、活字メディアのすごいところなんだろうな。

2022/01/12

チンズ

先日ビートたけしの番組を見てこの本のことがちょっとだけ取り上げられていた。どうやらこの本はもう絶版らしい。私の手元にあるのが貴重な一冊となった。 内容は極論をいっているけれども的がはずれているわけでもない。ここまで言える政治家は今はいないのだろうな。このぐらい毒舌をかます政治家の出現を期待したいものです。

2011/02/27

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