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漫才 (新潮文庫)

漫才 (新潮文庫)

漫才 (新潮文庫)

作家
ビートたけし
出版社
新潮社
発売日
2011-10-28
ISBN
9784101225333
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漫才 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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yukinden

嘘や欺瞞について考える。人前では、心にもないことを言ったり、都合の良い嘘をついたりする。そこで、バカヤローと言って、本音を言ったりおかしいことはおかしいと言うことも実は大切なことなんじゃないか…自分も他人も騙して生きてやしないか…… ただそこに笑いという要素が入ってくると、本音というか悪口、毒舌、ネタの範疇だけれども。しかし、当たり前のことにたいして、バカヤロー!という姿勢は、自分の中のどこかで持ってないといけないんだと思う。

2011/12/12

シュースケ(ザ・うすくら~ず)

普段、タックルでは無言を徹しているけど、本当は色々言いたいんだろうなという浅草キッドさんの話が興味深かった。

2013/08/23

kobbanova

活字で読むと、あまりにも下品なことに恐れ入る。やたらと多い下ネタ、そして差別用語、単なる悪口。社会風刺な要素もあるが、それも下ネタに繋げるための単なる材料に過ぎないと思えるほど。しかし、毒舌もここまで下品であるともはや清々しい。ただ、次々と言葉遊び的に紡がれる単語の羅列は、活字で読んでるとつい意味を考えてしまうので、リズム感が損なわれちゃいますね。

2012/01/16

下ネタのオンパレードでしたが、この本をおもしろいと感じられる自分に驚きました。数年前の私だったら確実に汚らしいと思ってたでしょうね。どちらかというと下ネタの中でも下品な方に入ると思うのですが、なぜか笑ってしまう。ビートたけしさんって国民が思っているけど、なかなか口に出して言えないことを言ってしまえる人だと思います。テレビでは流せないから本にしてしまったのでしょうか。これを読んで劇場に駆け込みたい衝動にかられました。漫才がみたいですね。ツービートの黄金期を私は知らないですが、こんな感じだったのでしょうか。

2013/04/12

confusion_regret_temptation

下劣。悪趣味。不謹慎。ゆえに、星3つ! 今やテレビじゃゼッタイに観られないビートたけしがいました!

2011/12/07

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