たけしの面白科学者図鑑 人間が一番の神秘だ! (新潮文庫)
たけしの面白科学者図鑑 人間が一番の神秘だ! (新潮文庫) / 感想・レビュー
ライアン
たけしさんとそれぞれの道の専門家との対談集。脳の不思議、皮膚が傷つくと心も傷つく、運動オンチなんて存在しない、世界各地での習慣の違いなど、本当に人間は神秘だなと思いました。
2017/10/24
つね
別の読み物で湯川秀樹さんだったか、人類は人間の研究をしてこなかった、と読んだ記憶があります。今は正に人間の研究最盛期。人類の起源、脳の仕組み、アンドロイドや人工知能の話から言語学まで、良くもまあ面白い話が出てくる出てくる。皮膚は第三の脳なんだそうですよ。光も音も感じるし、触れあうことは根元的なコミュニケーション。肌が合う合わないって言いますしね。生命は作れないけどDNAの塩基を百万個繋げれば細胞はバクテリアサイズなら出来るそうです。一個繋げるのに数十円。因みに人間は三十億個です。。人間研究面白そうです。
2017/04/29
taku
人間の謎に挑み続けている専門家の話なんて、おいらの脳が悦んじゃうよコノヤロー。こういった科学者たちがいるから、神秘も少しずつ紐解かれていくな。特に印象に残ったのは、池谷さんの脳と脳をつなぐ話。石黒さんの技術についての考え方。西江さんは、言語・文化の話と、子供の頃から変わり者な先生自身。専門的な対談をくだけた雰囲気にしてるバウ、たけちゃんバウ!シリーズのほか二冊もきっとおいらの好み。
2019/04/17
スプリント
このシリーズはビートたけし氏の絶妙な合いの手とユーモアが秀逸です。本作も十分に楽しめました。
2017/05/27
ちゃみ母
それぞれの学者の個性が出ていて面白い。好奇心が刺激される。もっと知りたい!
2019/07/14
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