白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫) / 感想・レビュー
starbro
小野 不由美は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。十二国記は、読み続けているシリーズです。図書館の予約に出遅れた訳ではないですが、ようやく18年ぶりとなる待望の長編の第一巻が読めました。久しぶりに十二国記の世界に浸っています。第二~四巻は来年へ持ち越しです。トータルの感想は全巻読了後に。私のアイコンは麒麟です🦒🦒🦒 https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/
2019/12/27
kou
戴の絶望的な状況が描かれていた。まだまだ謎が多く、真相に辿り着くには多くの困難に直面しそうな予感がする。それにしても、泰麒の行動は、李斎や項梁以上に、読者の方が読んでいてヒヤヒヤしたと思う(笑)。
2019/10/16
南北
既刊の再読が終わり、ようやく新刊にたどり着きました。荒れた戴国の現状から始まり、泰麒たちが驍宗を捜す旅がはじまるものの、偽王の阿選の姿が見えず、もどかしい限りです。前作の「黄昏の岸 暁の天」の最後で阿選が「幻術に通ず」としていたのと何か関わりがありそうです。角を失い、王気も探せず、使令も使えない泰麒たちがどうなるのか? 引き続き次巻に進みたいと思います。
2019/10/18
ニャンゴロウ
待ちくたびれましたー。やっと読めます。 一番大好きな泰麒の話、一番気になっていた泰麒の話を読めて幸せです。しかし予想通り話は闇の中でした。小野先生は辛いことをホントに辛そうに書かれるから、ヒシヒシと伝わってきてドヨーンとなります。このままでは終われない。すぐに2巻へ!
2019/11/12
白いワンコ
既刊を読破して、ついに辿り着いた『十二国記』新作長編。第一巻は静かな出足だが、これはシリーズ特有の展開かもしれない。全四巻なので、佳境はまだこれからなのだろう
2019/12/26
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