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ジョークなしでは生きられない (新潮文庫 あ 7-3)

ジョークなしでは生きられない (新潮文庫 あ 7-3)

ジョークなしでは生きられない (新潮文庫 あ 7-3)

作家
阿刀田高
出版社
新潮社
発売日
1983-07-01
ISBN
9784101255033
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ジョークなしでは生きられない (新潮文庫 あ 7-3) / 感想・レビュー

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遥かなる想い

学生時代 阿刀田高のこの本を大人が読む本と言われて 読まなければと思った記憶がある。少しエロっぽいこの本は小話の連続で ふっと息を抜くには最適であった。「大人」に根拠なく憧れていた時代の読書 体験である。

2004/01/01

優希

久しぶりに読みました。同じジョークを書いた作品に『ブラックジョーク大全』がありますが、引けを取らない毒があります。とはいえ、こちらは男女の艶話が焦点。スケベな話って笑いやジョークにすり替えやすいのでしょう。しかも高レベルで毒のあるジョークにニヤリとさせられますね。これは笑い飛ばせるもの勝ちの人のための楽しい本なのかな、と。広辞艶なる性的用語辞典までつけてしまうセンスとか素敵すぎます。ただ、どちらかというと男性の方がこのジョークは楽しめるかも。女性が堂々と読めるような感じではないですね。面白いんですけど。

2014/05/09

takaC

「新品/中古\1より」(www.amazon.co.jp)安いな・・・

2014/12/18

金吾

艶やかな話題が多いジョーク集です。書いている内容は貞操観念の乏しい男女関係ですが、毒を含みながらもさらりと書いておりこういうのがユーモアなのかなと思いました。広辞艶のセンスもよく、面白かったです。

2020/04/27

MIKETOM

ジョークはジョークでも、エロネタ、下ネタばかりのジョーク集。ただし、阿刀田の書くものだから生々しい下品なものはない。アハハと笑える面白エロジョークだね。文字数の許す限り紹介していこう。【A氏が夜に街を歩いていると暗がりから夜の女が声をかけてきた。「ねえ、私と遊んでいかない。サービスするからさ」「どんなサービスだって女房にはかなわんよ」「あら、奥さんはどんなサービスするのよ」「うん、何回やってもタダだ」】【父親が三人の子供たちに質問した。「赤ちゃんはどうやってできるか知ってるかい?」

2018/09/18

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