花あらし (新潮文庫 あ 7-27)
花あらし (新潮文庫 あ 7-27) / 感想・レビュー
優希
純愛ホラーというに相応しい短編集だと思いました。巧妙な仕掛けと黒さが生き生きと鮮やかに見えます。ブラックユーモアとは異なる怖さが引き立っているように感じました。
2018/04/11
takaC
それが持ち味だから当たり前なのだろうけどいずれの話もジワリと黒い。
2016/04/29
かんらんしゃ🎡
最初の2話には肝を冷やした。楳図かずおの絵を頭に描いてしまう。悪い夢を見そうなのら、ぐわし。他の話は安心して読めたのら。
2018/05/23
KAZOO
12編の短編が収められています。阿刀田さんの一つの得意分野の作品集です。男と女が絡んでのものでしかも少し恐怖感を含んでいる感じがしています。後味が悪いという方もいらっしゃるとは思いますが私はそれなりに楽しめました。
2014/11/26
てつろう
CD ブックで聞く 朗読は作者の奥様慶子 40そこそこの夫が急死して一年度に墓前での不思議なお話
2018/02/09
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