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呪いの時代 (新潮文庫)

呪いの時代 (新潮文庫)

呪いの時代 (新潮文庫)

作家
内田樹
出版社
新潮社
発売日
2014-06-27
ISBN
9784101260617
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呪いの時代 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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優希

日本における社会問題を独自の目線で語り尽くしているようでした。鋭さがあるので、説得力があるのか、共感することも多かったです。

2020/03/25

佐島楓

きちんと大半を理解し、大意をつかんで読むことができた。いつもながら物事の本質をとらえた文章だと思う。特に1章から2章にかけての現代日本人論は流れがとてもわかりやすい。頷きながら読み進めた。日本人の中に棲む大きな流れは、変えていけるのだろうか。

2014/08/01

ichiro-k

相変わらず誤魔化されたような読了感。 村上春樹、合気道、宗教、ユダヤの件(クダリ)は押し付け感あり。 内田樹と養老孟司はもういいや!

2014/07/28

万葉語り

日本語は成熟度の高い言語で、他のテクニカルタームを持たない言語とは違う。だから英語を使う必要がなく、8年も英語を学ぶのに定着しないという部分に強く同意した。やっぱり日本語は素晴らしい。ちょうど言語の宿題をやっているので、ここが一番印象深かった。

2014/08/07

Kikuyo

再読。肥大化した自尊感情は、正義を振りかざして他人を攻撃したり、屈伏させようとする。「私は正しい」に固執して緊急事態宣言中に外出自粛しない人への誹謗・中傷にも通じるのかも。想像力を働かせることなく短絡的でもあり暴力的でもある。

2020/05/25

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