キラキラデイズ (新潮文庫 れ 2-5)
キラキラデイズ (新潮文庫 れ 2-5) / 感想・レビュー
りゅう☆
転校先のクラスにかき混ぜてくれた男子と友人の間で揺れ動いたり、漫才目指す自分は全然光ってないのではと悩んだり、学校で単なる同じグループの子たちとある体験のおかげでちょっぴり距離が縮まったり、好きな子の本当の姿を受け止めれなくて甘く切ない恋を経験したり、久々に再会した友人の消えそうな思いに感傷的になったり。キラキラしたあの頃、悩んだり、喜んだり、楽しんだり、悲しんだりした青春の1ページを垣間見た感じ。色々な事を経験しながら大人になるのね。特に心に深く留まる物語や香月さんの心に響く言葉がなかったのが残念。
2016/01/19
なつ
なんかもういいなあと。きゅんとしました。roleplay dayzが今の私には一番しっくりきました。中学時代は終わってしまいましたがまだまだ未熟なところだらけですので磨いて光れるようになりたいですね。
2014/01/17
きさ
短編小説だから新しい物語を読むたび楽しむことができた!中学生かわいい✨どの作家さんも児童向けの小説を書かれている方達だから文章も分かりやすい。
2016/09/10
ゆゆゆ
後藤みわこさん目当てで手に取りました。どの話も中学生のきらきらしたお話ですごく満足。お気に入りは友だちとのまったりした距離感がたまらなかった「roleplay days」とラストが切ない「蛍万華鏡」かな。初読の作家さんが多かったので、これを機に他の作品も読んでみたいと思いました。
2013/12/27
加悦
まさにキラキラデイズ。 短編集で読みやすかったです。
2021/09/14
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