もののけ、ぞろり (新潮文庫 た 101-1)
もののけ、ぞろり (新潮文庫 た 101-1) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
伊織と鬼火のお話。江戸時代の鋼の錬金術士相当の死人の蘇り。宮本武蔵、徳川家康、真田幸村、織田信長、などなど豪華出演者。装画、山本重也。中身にも挿絵がたくさんあるとよかったかも。解説、吉田伸子、書評家。
2013/07/27
扉のこちら側
2016年301冊め。冒頭から某漫画を強烈に意識せざるを得ない展開に困惑。解説でも書かれているからには公式でパロディー設定を認めているということなのだろうが、どうにも腑に落ちないまま。
2016/05/04
七色一味
読破。えっと、駄作って言って良い? 読んでて、これほど素人臭い、強引なキャラクターの動かしかたの物語は、初めてかも。つまらんゲームを見てるみたいだった。
2013/08/12
ケイ
確かに、ものの怪どもが、ぞろりとたくさん出てくる。間違って妖術を使い、弟を狐にしてしまった兄が弟を救おうとするあたりまでは話の進み具合もよかったが、途中からは戦国終盤の有名どころをむやみに登場させすぎだろう。大物をたくさん出すことで、大風呂敷を広げすぎとなり、その収束のさせ方が稚拙に感じる。シリーズであるようだが、おいかけようとは思わない。
2013/08/01
有
鋼の錬金術師主体、バガボンド時代、隠し味にNARUTO?それは抜きにしても、どうも納得いかない場面がちらほら。描写が淡白であまり頭に入ってこない。パラパラ漫画のページが所々抜けているようで、置いてけぼりになる。軽くストーリーを楽しみたいならいいのかもしれない。
2013/08/04
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