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旅々オートバイ (新潮文庫 も 19-2)

旅々オートバイ (新潮文庫 も 19-2)

旅々オートバイ (新潮文庫 も 19-2)

作家
素樹文生
出版社
新潮社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784101274225
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旅々オートバイ (新潮文庫 も 19-2) / 感想・レビュー

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ann

併読本が何冊もあるのに、いつも急に読みたくなる。素樹さんの最初で最後のサイン会行ったなー。(イケナイ宝箱)友人として来ていた国井律子さんにもサインいただいたなー。とか思い出しながら読む。この中の「雨と本」というエッセイが好きすぎて、中上健次読むようになった。素樹さん、筆を折ってそろそろ10年だけど、復活しないかな。

2015/06/12

Masa.H

キャンプしながら読んで焚き火にくべるのが一番良い本書との付き合い方。 オートバイでの旅を通じて自身の思いを語る本。旅の心情は描かれているが、情景は描かれてない。観光ガイドやツーリングのハウツー本からは限りなく遠い。それ故に、この著者に寄り添えるのであればバイブルであり、理解できなければゴミである。 私は自分が旅していた頃を思い出して懐かしく読むことができた。たぶん、本書とほぼ同時代、私の方が少しだけ古いのだと思う。旅は時代により変わるものなので、この本の旅は、私の若い頃の旅は、今ではもう体験できない。残念

2018/04/04

やっちゃん

昔は自身もコアなツーリング旅人だったのですごく楽しめた。特に日記が最高。ラッセラーや米原キャンプ場など旅人ならではのキーワードに懐かしさを覚え、若かったな。いい旅だったなと当時を思い出す。SNSで自分の好きなものに囲まれてる閉鎖的な若者には、旅に出ていろんな価値観に出会って未知の新しいものを好きになる体験をして欲しいと思う。

2021/06/04

Taichi Sakamoto

この本のなかに書かれているたき火するシーン。マネしたくなる。

2015/09/21

別所 吠二郎

ボクとはバイクとの付き合い方がちょっと違っていると感じた。主人公の「僕」はとてもハイソだかキャンプなどをしてみました、そのときの感想です。みたいな感じで親近感、共感の持てる事が少なかったし、何も伝わらなかった。

2011/03/22

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