女子の生きざま (新潮文庫)
女子の生きざま (新潮文庫) / 感想・レビュー
lonesome
すごい面白くて何度も笑っちゃったけど、こんな表現して大丈夫?って心配になった。この新潮文庫版は平成22年に出版されたものだけど、最初に連載されていたのは1994年頃らしい。「毒婦。」という本で木嶋佳苗の話を読んだばかりなので、1994年というとちょうど木嶋佳苗が上京して売春で生計をたて始めた頃だなと、その時代の都会の中でこの本で書かれている女性たちの中でどういう存在だったのだろうかと想像してしまった。ふざけて面白おかしく辛辣なことを書いているようでいて鋭い視線や真面目な話もある。
2014/08/14
ばんぶー
これが、リリーフランキーの本当の顔なのか?映画モテキの時の役って、なさにこんなんだよね。
2018/12/06
タルシル📖ヨムノスキー
えーっと、誰のおススメだったか・・・。1990年代半ば、渋谷系女子向け雑誌に連載されていたコラム集らしい。主に、ファッション、恋愛について、かるーい感じで書かれている。それにしてもこの切り口と語り口、チ○コとかマ○コとかよく出てきて、オヤジたちは喜びそうな内容だけど。本来の読者層である10代〜20代女子が読んで楽しめるだろうか?内容はともかく、文章のノリというか、スピード感というか、グルーブ感はとても勉強になった。自分の中では、小説と小説の間の〝箸休め〟みたいな感じ。
2019/10/26
水色...
★★☆☆☆見憶えあるイラスト、なんかこの話読んだ事あるような…。あぁこれやっぱり同じ本もう一冊持ってるくさいなー。と気づいてしまってからの捗らなさたるや。同じ本を二冊買うという失態をこれまで何度犯した事か。リリー・フランキーに於いては二度目。もったいないから最後まで読んだが、自分の不甲斐なさに囚われるのみならず古い内容であったためあまり頭に入ってこなかった。本の整理せなアカンなぁと思った。
2013/04/30
かずろう
普段、心の中では何となく気づいているけど、言葉にするのは憚られるような内容がストレートかつブラックに書かれている。ある意味教育的内容で、笑いも止まらなかった。
2017/11/12
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