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荻窪 シェアハウス小助川 (新潮文庫 し 66-4)

荻窪 シェアハウス小助川 (新潮文庫 し 66-4)

荻窪 シェアハウス小助川 (新潮文庫 し 66-4)

作家
小路幸也
出版社
新潮社
発売日
2014-07-28
ISBN
9784101277448
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荻窪 シェアハウス小助川 (新潮文庫 し 66-4) / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★★☆19044 閉院後の医院をシェアハウスとしてリノベーション。建物は状態も良く、昭和初期の和洋折衷建築形式の美しさや雰囲気を大切に残し、母屋にはそこの医院の元先生が住んで入居者の健康相談をしてくれる。。 なんと羨ましい環境なのでしょう。そこに集まってきた入居者が心の中に何かを抱えていそうな面々で、それぞれの事情が気になって、気になって、気になって。後半では予想外の出来事も発生し、どうなるの〜と心配だったのですが、終盤にはすべてが前向き!好転方向になってよかったー。この作品、面白かった!

2019/05/13

たるき( ´ ▽ ` )ノ

小路さんのお話、ほんと好きだわー(*˘︶˘*).。.:*♡ほっこり癒された♪シェアハウスに暮らす人達の繋がりがとてもあたたかくて、なんだか羨ましくなった。それぞれが前を向いて生きていく姿が素敵だった。

2015/04/16

dr2006

診療所として使われていた昭和時代の和洋折衷のお屋敷がシェアハウスに生まれ変わった。リノベをした会社の建築士が面接するという一風変わった方法で選ばれた男女5名が移り住む。シェアハウスなんて洒落た云い方がなかった昔だけど、自分も共有のリビングやキッチン、ユーティリティがあって、大家が傍に居るという家屋に住んだことがある(要は社員寮だけどね(笑))。なので、個性的な5人と大家が家族の様に暮らすストーリーがちょっと懐かしかった。隣人の名前すら知らないマンションの気楽さと寂しさの暮らしとは対極にある物語だ。

2020/12/04

優希

面白かったです。元々はクリニックだったのをシェアハウスへとリノベーション。年齢も職業も違う人たちが集い、色々な想いを見ることができました。皆の抱える人生を見ながら、夢にたどりつけるのかドキドキさせられました。

2021/06/02

Yuna Ioki☆

1353-49-10 なかなか面白かったが、これをシェアハウスだと甘いことは思ったらだめだわ(笑)うまく行き過ぎてる(笑)フランス行きは現実味に欠けてるから国内の田舎あたりの方が良かったかも。。。

2016/04/05

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