愛が好きです (新潮文庫 な 12-1)
愛が好きです (新潮文庫 な 12-1) / 感想・レビュー
ネギっ子gen
同じ道産子で同じく1952年生まれのみゆき姫。街に流れた第10回ポプコングランプリの『時代』を聞いて以来、ずっとファン。曲もイイのだが、私の場合はなんたって、詩。ですから、文庫で歌姫様の歌詞集が出された時、速攻本屋に飛んで行って買い求めました。もう何度、頁を開いたことか――。戯れにパラパラ頁を捲り、あ、この歌、と読み耽ったり、初期の歌には“傷”が多いような…、あれ、どうだったかしらん? と調べたり。で、間に挟まるコラムはラジオのDJの語りを彷彿させ、【魔女の~】3点盛りがお得で、姫のポートレートは眼福。⇒
2020/04/25
とよぽん
ちょうど2年前にも読んでいたのか。ということが分かるのも読書メーターに登録しているからこそ。久しぶりに読んで、面白かった。
2017/05/06
ochatomo
「悪女」「歌姫」を含むアルバム“寒水魚”までの歌詞集とエッセイ 当時繰り返し読んだ 1982刊
1984/04/30
ぺかぷ
実は歌をほとんど知らないで、知っている人ならもっと楽しめるだろうと思いました。恋愛についてのものが多いですが、これだけの詩がかけるだなんて、引出しが多いというか、心が豊かで愛について考えて生きている人なんだろうなと思いました。
2015/05/31
RINA@愉しみたい冬そして年末年始
中島みゆきファンを長年やっている古いファンの自分としては、この本は初期のバイブル本的存在でした。中島みゆきファンになったのが1983年頃。 この本を頼りに、レンタル店で借りてきた過去に発売されたLPアルバムをカセットテープに録音して、この本を便りに歌を覚えた思い出があります(笑)
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