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片思い (新潮文庫 な 12-3)

片思い (新潮文庫 な 12-3)

片思い (新潮文庫 な 12-3)

作家
中島みゆき
出版社
新潮社
発売日
1987-07-01
ISBN
9784101283043
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片思い (新潮文庫 な 12-3) / 感想・レビュー

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saga

【再読】高校生の頃、友人から教えられたオールナイトニッポン月曜1部担当のみゆきさんを聞いてファンになった。本書はそんな頃に購入したものだ。LPレコードも殆ど購入し、CD全盛時代には社会人になっていたので、再度買い揃えた。30代のみゆきさんと著名人との対談や、著名人から見たみゆきさんという構成だが、結構赤裸々なトークが多かった。今、読んでいる自分が小恥ずかしくなるような部分もあったが、あれはバブル期のノリだったんだよな~

2021/05/02

とよぽん

ちょっとパラパラと見始めたら止まらない。結局全部再読してしまった。しかも就寝直前。中島みゆきさんがどんどん進化してきた感じが大いにする。

2017/05/06

とよぽん

対談集。中島みゆきさんの楽曲や生活、仕事等を、いろいろな人が様々な切り口で語っている。その中に、素顔の彼女が見えたり感じられたりする。デビューして40年もの活躍は、あの対談の時点で想像できたかどうか。

2015/05/05

Tokujing

100冊目の本。様々な著名人との対談から、中島みゆきという〈思想〉が見えてくる本。中でも勝新太郎、村松友視との対談やニューヨークでのインタビューには興味深い。中島みゆきは鋭く〈女〉の弱さや〈男〉の狡さを見抜くフェミニズムの視点を有しているが、同時に〈女〉の狡さと〈男〉の弱さへの眼差しも有している。彼女の思想が私のフェミニズムの原点であることを改めて感じさせる一冊だった。

2014/03/31

JUN

中島みゆきさん(当時30歳前後)と色々な方の対談形式がメイン。所ジョージさん、勝新太郎さん、吉行淳之介さん、高橋三千綱さん、村上龍さん、ユーミンさん、河島英五さんなどなど。彼女は北海道出身で、近眼で、意固地で、いい格好しいで、謎めいた感じがするが、非常に純粋なのでは?と感じる部分もあり。

2012/01/12

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