愛が好きです 2 (新潮文庫 な 12-6)
愛が好きです 2 (新潮文庫 な 12-6) / 感想・レビュー
ネギっ子gen
『miss M』の中の「肩に降る雨」。過ぐる日、この歌ばかり聴いていた…。まず、この題名に惹かれた。「肩に」フォーカスすることで、底冷えする身も凍る体感を惹起する、良い題名だと。そのため、桐野 夏生氏が『顔に降りかかる雨』で乱歩賞取った時に、その題名に陳腐さを感じたものだ。本自体の内容は良かったのに。<肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた。肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた>このフレーズが、特にお気に入り。「孤独の肖像」の「もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ」のフレーズとともに。
2020/04/28
ochatomo
「悪女」ヒット後のサウンド模索、瀬尾一三氏と出会い1989年から舞台「夜会」開始した頃までの歌詞集&エッセイ 1993刊
1993/12/31
白いカラス
なかなか「夜会」のチケットがとれず悔しい思いをしたのが思い出されます。
2022/06/23
秋津丸
実家にある本の整理で自炊。 買った時のレシートが挟まっていた。もう、行くこともない遠い地にある本屋のレシート。中島みゆきの歌詞を詠みながら、昔の思い出に浸っいた。 で、読むページが本の最初に戻っていき「はじめに」を読むことに。・・・「まわるまわる四時台はまわる」って、センチメンタルな気分が台無し。やっぱり中島みゆきの本だ
2014/05/23
hisakodosu
みゆきさんの隠れたエピソードが出てきてよかったけど、歌詞は耳から聴かなくては眼だけでは感動は薄い。
2012/08/15
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