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ジャパニーズ・スマイル (新潮文庫 な 12-8)

ジャパニーズ・スマイル (新潮文庫 な 12-8)

ジャパニーズ・スマイル (新潮文庫 な 12-8)

作家
中島みゆき
出版社
新潮社
発売日
1997-10-01
ISBN
9784101283098
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ジャパニーズ・スマイル (新潮文庫 な 12-8) / 感想・レビュー

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よこしま

まりこの部屋へ電話をかけて♪◆いやいや、このお方ほど歌手とDJとのギャップが大きな人はいないのでは(笑)ラジオは聴けなかったのですが、このエッセイはまるでラジオそのもの。読んでいるだけで、中島節が勝手に耳に入りこんできます。◆87〜94年にかけてのエッセイ。ちょうど脂が乗ってる頃合でしょうか。時代背景も面白いです。ニッポン放送からNHKに移った時の話し。あの頃のNHKは、企業名どころか商品名も言えず、“ピーッ”音が鳴る時代。◆ほんと息の長いアーチストさん。できれば、またエッセイお願いします(o^^o)

2015/05/05

TSUBASA

90年前後の中島みゆきのエッセイ。私はオールナイトニッポン世代ではないけども解説の柳美里曰く「読むラジオ」とのことで、中島みゆきのぶっ飛んだおしゃべりが飛び出してくる。ハワイではしゃいで台風に見舞われたり、ロスに憧れてみたり、コンサートやレコーディングの傍らいそいそとお菓子を貪ってみたり。表向きのエネルギッシュさの中に繊細なひとしずくをお持ちだからあんな歌が出来上がるんだろうなぁ。谷川俊太郎が好きなんだと知って嬉しくなった。

2020/08/05

Kobayashi Fumikazu

オールナイトニッポンのノリのままですね。大学時代が懐かしいです。

2016/09/28

かりんとー

再読。

2017/02/26

季子

語り口が面白い! のん気で食いしん坊でひょうひょうとしているみゆきさん。曲も本も私の好きな谷山浩子といい(2人は友達だけど)、アーティストって変わり者が多いなぁ。中島さんなんて、何も知らない人が作風から人柄をイメージしたら、きっとおったまげるよ。でも『私はファザコンである』のように、不意にちゃんとした(?)一面が見えたりすると、やっぱり彼女があの曲たちを作ったんだなぁ‥と、うなずける。飾らない底なしの明るさを持ちながら、心にはあらゆる想いや影を持っている。色んな意味で心が豊か、一筋縄ではいかない人です。

2014/05/07

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