虹よ、冒涜の虹よ 下巻 (新潮文庫 ま 19-5)
虹よ、冒涜の虹よ 下巻 (新潮文庫 ま 19-5) / 感想・レビュー
遥かなる想い
下巻に入っても、銀次の独白は続く。 組織に狙われる銀次が行き着く先は どこなのか? そして マコトと花子は どうなるのか? 不穏な裏切りの予感を 孕みながら、 最後の破局に向かって、淡々と 進んでいく …ひどく 映像的な 独白の世界だった。
2020/02/23
Reina R
今まで読んだ本の中でこれほど「読破」という言葉がしっくりくるものはないかもしれないというくらい体力を使って読み切った。丸山さんの文章によって頭だけじゃなくて、映像を長時間見たときの視覚もフル活用させたような気分にさせられた。銀次の虹見てみたい。
2014/01/09
ステビア
なるほどなぁ。
2013/03/20
kentarou
真昼の銀二の心の葛藤の描写がすばらしい
2009/11/03
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