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神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)

神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)

神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)

作家
奥泉光
出版社
新潮社
発売日
2011-07-28
ISBN
9784101284224
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神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2011/7/31 Amazonより届く。 2018/3/31〜4/9 3年ぶりの奥泉作品。300ページくらいまでは読むのが辛かったが、それ以降はちょっとましに。しかし、長い。下巻は楽しめるのか?

2018/04/09

BlueBerry

上の序盤は前置きが長すぎる感じ・・。割と読み易いけれど流石に飽きてくる(笑。

2014/03/29

タカギ

なんだこれは…。初・奥泉光で、緻密な作風だと何かで目にしていたけど、ここまでとは。読んでも読んでも終わらない。三浦しをん氏のエッセイがきっかけで手に取った。サブタイトルが『軍艦「橿原」殺人事件』なので、ミステリを期待していたのだけど、幻想小説? ファンタジー? 第二次世界大戦中の日本海軍の話なので、軍隊ものでもある。登場人物が多く、変な人ばっかりで誰に照準を合わせていいのかわからず、戸惑った。とりあえず下巻をゆっくり読んでみる。

2017/03/24

てふてふこ

舞台は太平洋戦争末期の軽巡洋艦橿原。内務科5番倉庫周辺で死人続出。途中乗船者は何者か、幽霊の噂、橿原の使命・・・様々な謎が渦巻き、徐々に狂っていく乗組員。主人公?の石目鋭二はおべっか上手のマイペース人間。準主人公の大黒尻は自己愛強い曲者。こういったキャラクターを描くのが上手い。ユーモアが交じった戦争SF。毛抜け鼠で意表を突かれ、下巻が楽しみです。

2014/04/23

ayame

普通の戦争の海軍の話かと思って読み出したが、推理物、でもなし、SF?人間がネズミになるし、光の爆発でネズミが増えるし、現代の青年らしきがネズミになって現れるし、これから何がどうなるのやら。同乗者たちも得体が知れず、不気味な戦艦「橿原」。三浦しおんさんのエッセイで知って読み始めたが、想像と全く違う。

2018/01/09

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