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神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)

神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)

神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫)

作家
奥泉光
出版社
新潮社
発売日
2011-07-28
ISBN
9784101284231
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神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2011/7/31 Amazonより届く。 2018/4/10〜4/16 いやあ、辛かった。上巻の最後の方は少し好転したが、下巻になっても相変わらず。この世界は私には合わなかった。

2018/04/16

BlueBerry

中盤もやはり冗長な感じは否めない。ラストも「なんだかな~」とゆー感じでモヤモヤします。文章は割と良いんだけどこうゆー本は結局、人気が出ないのよね(笑。序盤○中盤△ラスト△

2014/03/29

タカギ

大変に難しかった。とりあえず推理小説ではないです全く。軍人と鼠と死人が入り混じって、軍艦橿原は謎の場所を目指す。そのあいだも艦上では切腹が行われたり、男色行為が横行したり、密告や拷問があったり、大混乱。全然コメディチックではないのだけど、鼠たちの会話や登場人物たちが滑稽で可笑しさはある。作者が何を伝えたかったかは、わからなかったな残念ながら。

2017/04/14

てふてふこ

ロンギヌスが関ってくると、どんな展開でも受入れられるのは奥泉さん作品を愛してるが故?それでも今作品は時間が掛かりました。時系列や、死亡扱いのはずが再登場と、追うのに度々読み返し。印象深いのは「贋の神と日本、そう断じれば色々な事に辻褄が合う」という発想。あと、亡霊・桜井中佐の言う戦後は罪深い。目先の勝つ事しか考えてない。改めて戦争の理不尽さを思いました。

2014/04/25

入江

「石目上水、君は何者だ?」という質問が『アラビアのロレンス』よろしく二度登場する。解釈が難しい、というか、呑み込みにくい内容です。毛抜け鼠の「~なんか、展開、急すぎね? 唐突っていうか。なんかヤバくね。マジで。」って感じ。

2017/11/08

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