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展望車殺人事件 (新潮文庫 に 5-3)

展望車殺人事件 (新潮文庫 に 5-3)

展望車殺人事件 (新潮文庫 に 5-3)

作家
西村京太郎
出版社
新潮社
発売日
1987-01-01
ISBN
9784101285030
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展望車殺人事件 (新潮文庫 に 5-3) / 感想・レビュー

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カズザク

友よ松江で…先月、家族旅行で出雲に行ったところ、松江や日御碕のシーンがくっきりとイメージに。友情で繋がった昔の友を裏切り、金で繋がった今の仲間を裏切り…である。特急富士殺人事件…新幹線と在来線のスピードのGAP、警察が捜査に、犯人がアリバイ作りに…である。死を運ぶ特急谷川5号…二階建って、上下ではなく前後…今でもこんな列車あるのだろうか?乗っていない事になっている列車に、乗っている事にする?しない事にする?どちらを選択してもアリバイが…。復習のスイッチバック…普通の人が見ても違和感がない物が実は…である。

2024/04/07

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

昭和62年 1月25日 初版

2015/12/20

ココアにんにく

1992年12月読了

kenkou51

短編5作品(友よ、松山で、特急「富士」殺人事件、展望車殺人事件、死を運ぶ特急「谷川5号」、復習のスイッチバック)死を運ぶ特急「谷川5号」は変化球的作品で個人的に好み。「勝者は何事にも寛大だが、敗者はそれができない。ちょっとしたことで傷つき、相手を憎む。」というのは人間心理をよくついてるなと思った。

2013/02/14

里理

以前に二時間ドラマを見ていたのだけど、途中で観れなくなってしまって、犯人が無性に気になっていたので読んでみた。長編かと思いきや短編集で、ちょっとガッカリ。ミステリーはじっくり読みたいから、長編が好み。一話一話が面白い分、尚更。ちょっと軽めに読みたい時にはいいかも。

2010/11/02

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