大垣行345M列車の殺意 (新潮文庫)
大垣行345M列車の殺意 (新潮文庫) / 感想・レビュー
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
平成 1年 7月25日 初版。「勝手に列車祭」第117弾。文庫コレクション225冊目。短編集であった。 表題の「大垣行345M列車の殺意」では、十津川警部の学友が疑われるが、真犯人は別の学友であり、ちょっと残念な結果となる。「君は機関車を見たか」交流と直流の差であったが、機関車の色が違うので、モノクロ写真で撮ったが、パンタグラフの数が違うと、割とマニアック。気づいた少年が殺されると言うこれも残念な結果になる。
2016/07/22
さけフレーク
「十津川警部の孤独な捜査」はなんか後味の悪いものを感じた。 「大垣行345M列車の殺意」だが、なんか十津川警部の交友関係で殺人事件が起きるというのは前にも読んだことがある気がする
2014/06/23
kenkou51
短編4作品(十津川警部の孤独な捜査、青に染まった死体、君は機関車を見たか、大垣行345M列車の殺意)『青に染まった死体』で登場する「リゾート21」という列車に乗ってみたくなった。
2013/04/15
神岡宗介
表題の「大垣行345M列車の殺意」を含めた短編集。短編故に一話毎の展開はかなり早く、読み終わるのに時間がかからないので、何かの合間に少しづつ読める。個人的には、二話目の「青に染まった死体」がカメさん視点で読めるので新鮮で面白かった。
2023/08/13
キャサ
短編集
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