十二年目の映像 (新潮文庫 は 7-2)
十二年目の映像 (新潮文庫 は 7-2) / 感想・レビュー
背番号10@せばてん。
1996年4月6日読了。自分はこの新潮文庫で読みましたが、読メでは集英社文庫が圧倒。『登録は自分が読了した版を…』という、マイルール破りの誘惑にかられます。(2019年12月14日入力)
1996/04/06
michi
なんで?
2016/11/03
ロビー
久々に帚木 蓬生。学生運動のネタは同時代の人にはいいんだろうけれど、僕らの世代では実感が伴わないなぁ、と思って奥付みたら1986年(昭和61年)。その12年前なら1974年だから当時としては同時代なんだろうね。(東大安田講堂事件が1969年なので、刊行当時は5年ぐらい前が舞台かな?) 華やかし頃のテレビ局が舞台。学生闘争に乗り遅れてくすぶっている主人公が映像史上初めてとなる(と本人は思っている)抵抗勢力側からの学生闘争の映像フィルムを巡って、物語が進む。 どう収束させるのかと思ったけれど、もやもやするエ
2012/11/28
俊^2
詰め込みすぎの感。終盤はさすが。
2012/08/29
にっしゃん
今私たちが手にしてるYouTubeにしろツイッターにしろmixiにしろ。この作品が書かれた当時からしたら如何に危険で便利な代物かを思い知る。テーマとは別のところで。
2011/05/10
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