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モニカ: 音楽家の夢・小説家の物語 (新潮文庫 さ 37-1)

モニカ: 音楽家の夢・小説家の物語 (新潮文庫 さ 37-1)

モニカ: 音楽家の夢・小説家の物語 (新潮文庫 さ 37-1)

作家
村上龍
坂本龍一
出版社
新潮社
発売日
1999-03-01
ISBN
9784101291215
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モニカ: 音楽家の夢・小説家の物語 (新潮文庫 さ 37-1) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️古本屋で購入。かなり実験的な作品でした。坂本さんが夢を見て起きてから覚えている部分を書き留め村上さんにfax等で送る、村上さんは表題の実態の無いトワイライトゾーンからくるメッセージのようなモニカなる女性のようなエネルギー体のようなものに絡めて坂本さんの夢の話を400字詰で4枚のショートストーリーを書く。夢の話がベースなのでどこまでも淡く捉えどころがない感じの摩訶不思議な一冊です。全部で30の超短編が楽しめます。あっと言う間に読めますが、場所と時空が不確かな為、ふわふわした読後感がします。

2015/03/16

aaboo

途中でモニカの話がどっかへ行ってしまた。

2016/09/18

food

やはり芸術に制約は大事ですね。 まず「モニカ」によって書きたいことを制約していますし、次に坂本龍一さんの「夢」によって題材を制約していますし、最後に(これは推測ですが)ドラゴンが昔取った「写真」からシチュエーションを制約しています。

2010/10/11

しんべえ

モニカ信号。

2020/04/02

samehada13

読み終わった日:2000年12月23日

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